2019年聞いた曲リストその②
はい、先日のその①に続きましてその②です〜!
曲多いから分割してたんですが、終わらないのでもう全部ここに載せます。
何度も言いますがこれは個人的によく聞いたなあ、という2019年リリースの曲です。
わたしの好きなミュージシャンやジャンルに偏ってますので悪しからず。
claquepot「ahead」
今年の下半期はclaquepot漬けの日々でしたね…それくらいはまりました。
全曲好きですが、中でも10月にリリースされたこちらが大のお気に入り。
エレピのイントロと打ち込みのサウンドがclaquepotの声とよく合います。
サビの
危ない橋こそ渡れ 石橋を砕いたら飛べ
ここがとても好きです。文学的に素敵な表現だと思います。
他の曲もとても良くておすすめです。
FIVE NEW OLD「What's Gonna Be?」
イントロからインパクト大で何回聞いても聞き飽きない、聞いた瞬間から踊り出したくなる名曲です。
冬よりも春に聞きたい曲だなあと個人的には思います。
このEPはいい曲揃いで、「Please Please Please」も新生活や春先に似合う名曲だと思います。
ベストアルバムには入れ忘れたけど、今年リリースされたアルバムもとってもお気に入りです。
SKY-HI×SALU「Goodbye To The System」
ビバラで見たSKY-HIにここまではまったのはこの曲を聞いたことが大きいと思います。
炎上商法でちょっとした騒ぎになっていましたが、わたしは面白いな〜と思ってましたけどね…
これがヒップホップなのかとかラップなのかとかJ-POPなのかとか、そんなことはどうでもよくなる、とにかくいい曲です。
SKY-HIもだけど、SALUの声とリリックも最高です。
この曲の"System"が何を指しているのか、考えはさまざまだと思いますが、何回リピートしても考えがまとまらない、ずっと考えてしまう、そんな曲。
Saucy Dog「ゴーストバスター」
「いつか」以外聞いたことがなく、ビバラでなんとなく朝イチで見に行ったら大ファンになってしまったバンド、Saucy Dog。
ボーカル石原慎也の胸に熱く響く歌い方が好きです。
落ち込んだ日、自分に自信が全く持てない日、周りの目が気になって沈んでしまう日、そんな時に聞いたら思わず涙が止まらなくなる曲です。
サカナクション「モス」
ベストアルバムにも書いたサカナクションから一曲。
ベストアルバム記事では「マッチとピーナッツ」について書いてたくせに「モス」なのかって感じですが…
でもこの曲は本当によく聞きました。
歌詞についての考察をずっとしちゃう曲です。
ラテン調のオケで聞き馴染みしやすいですが、歌詞はなかなか鋭い内容だと個人的には思います。
長くなるのでここでは書きません。
sumika「Traveling」
sumikaって幸せそうに幸せじゃない歌を歌う天才だと思ってて、そこがめっちゃ好きなんですよね。
この曲はもう、何もかもが好きです。
排水溝に絡まった髪はリアルがすぎる!
全然
いいと思っていないのに
許しちゃう私は駄目だな
って歌詞もリアルがすぎる!好きです。
どうしようもないダメ男と恋愛したことがある人は是非聞いてほしい。
Omoinotake「惑星」
Omoinotakeはボーカル藤井怜央の声が好きです。
中でも「惑星」は歌詞の切なさと声がとても合っていると思います。
歌詞も声もメロもいいんですが、個人的にはサビ裏で鳴っているビブラフォンの音が好きです。
やり直すことはできない、忘れられない恋愛を思い出させる曲。
椎名林檎「公然の秘密」
これぞ椎名林檎!
椎名林檎らしいジャジーな一曲で聞いた瞬間にテンションが上がりまくりました。
曲も歌もダンスも、全てがノリノリで聞けるのに色気たっぷりで…
椎名林檎様一生ついて行きます、と本気で思いました。
ゲスの極み乙女。「キラーボールをもう一度」
ゲスの極み乙女。で、キラーボールといえば、誰もが思い浮かべるのはフェス、ライブでの定番代表曲「キラーボール」でしょう。
もう一度とは?と気になって聞いてみたら「キラーボール」とはひと味もふた味も違う、新たな名曲でした。
ゴージャスなホーンが鳴り響くジャジーな一曲。コーラスもお洒落さと可愛さが相まってとてもいい。
個人的にはピアノの音がとても好きです。
indigo la End「心の実」
昔の忘れられない恋を歌っていると個人的には思っています。
間奏のシンセサイザーがアクセントというか、いいなあ、って。
あと、歌詞の言葉遊びが面白いです。恋の歌を歌いつつ、歌詞は遊んでるなあ、と。
たまには、こんな歌詞もいいですね。
ずっと真夜中でいいのに。「勘冴えて悔しいわ」
ACAねの歌唱力に乾杯です。
難しくなさそうに難しい曲を歌う…天才か…
あとめちゃくちゃエグいピアノなんですよね。ずとまよの曲は全体的にピアノがとんでもないんですけどこの曲も例に漏れずです。
サビ後ろとか、ピアノが結構なポイントで不協和音を弾いてるんですが、違和感なく、むしろそれがクセになる仕上げ方が素敵だと思います。
マカロニえんぴつ「ブルーベリー・ナイツ」
マカロニえんぴつもいろんな曲が好きだけど、ちゃんと聞くようになったきっかけはこの曲。
ピアノのイントロで始まるところが好きです。
来年はもっともっと、いろんなところで聞けるようになると個人的に思っているバンド。
Official髭男dism「Rowan」
髭男なら今年は「Pretender」かなあ、と思ったし実際めちゃくちゃ売れてストリーミング再生数も記録更新だしいい曲なのは間違いないんですけど…
アルバムがリリースされてから、この曲を1番聞いたのでアルバム曲だけどあげときます。
ギター小笹大輔初の作詞作曲。アレンジャーにillicit tsuboiを迎えていることで今までの髭男とは少し違う魅力が引き出されていると個人的には思います。
歌詞が、切なくて好き。
おわり
疲れたし思い出せないのでもうこの辺でやめます。
シングル曲とかアルバム曲とかあんまり考えないで書きました。
2019年、あんまり書いてないけど読んで頂いてありがとうございました。
2020年もよろしくお願いします。